蔵前にお店を構える文具店カキモリよりこだわりの商品を入荷いたしました。
カキモリは「たのしく書く人」として使い手だけでなく全国の作り手の皆さんとひとつになり、書くことを通して始まる想いを伝え、交わし合う楽しさや豊かさを多くの人と分かち合いたいという願いを持ち商品を届けています。
蔵前のお店ではオーダー式のノートや、インク、用途にあった筆記具やレターなど実に様々な商品を手に取ることができます。そんな見ているだけでもワクワクするような数ある商品の中から、今回はつけペンと山桜キャップボトルのインクの取扱を開始いたします。
ころんとしたフォルムが愛らしいインクボトルはまるでガラスの液体が雫となり固まったかのような仕上がりに。キャップは山桜の仕様にこだわり、10色あるインクカラーの中より6色を厳選して入荷いたしました。もちろんペン先が当たりにくい口径や入れやすさの斜度、ペン軸の汚しにくさなど使いやすさも考え抜かれた商品となっております。
しっくりと手に馴染むペン軸は軽やかで手触りも滑らか、さらに山桜は時を経て赤みが濃くなるのが特徴です。風合いの変化を楽しみながらずっと使い続けたくなる1本になっています。また世界中のいろいろなペン先を付け替えられる規格アタッチメントを採用しているのも嬉しいポイントです。
ペン先はGlass nib、Metal nib(真鍮)、Pen nibと3種類を入荷いたしました。その中でもガラス作家がこだわり1本ずつ手作業で作られたGlass nibは見ているだけでも心を奪われる美しさですが、書き心地も同様にうっとりするほど柔らかな仕上がりになっています。
つけペン、インクに合わせてペンレストとレターセット、A5ノートブックも販売中です。
文字を書く機会が少なくなってきているからこそ、書く道具にこだわり、長く愛着を持てる1品との出会いのきっかけになれたらと思います。商品としての機能美とひとつの作品のような美しさの両方を持つカキモリの商品をぜひ店頭でお手にとってみてください。
皆様のご来店お待ちいたしております。